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お金がなんでも中心にまわってしまう今の世の中では年収はあなたが稼げる
人間か、稼げない人間かを誰にでもわかりやすくあらわしてくれる数字です。
経済力がある人かどうかというのは、年収から判断することがほとんどです。
資本主義経済においては年収こそがその人の価値をあらわすものであり、
人材市場の需給関係から判断して価値のある人間には、高い値段がつく
わけです。
年収がその人の社会からの評価額だとしたらショックですけどね。
「年収」という場合、給与明細の額面の金額の一年分の合計を年収という
ことがほとんどだと思います。
本来、自分の自由になるお金こそを年収とするべきだと思うのですが、税金や
年金を引く前の給与のことを年収といいます。
ちなみ税金や控除、自営の人なら必要経費などを年収から引いて残る金額=
手取りを「所得」というので覚えておきましょう。
年収で気になるのはやっぱり他の人がどれくらいもらっているかだと思います。
サラリーマンであれば、社内においては、誰がいくらもらっているか、何歳では
年収はいくらぐらいになるのかある程度予想がつくわけですが、他の会社で
働く同年代の年収なんかはひどく気になるものです。
他人の財布の中身は、「民間給与実態統計調査」を参照して世代別の年収
を表にしてまとめてみました。
| 年齢 | 男性平均年収 | 女性平均年収 |
| 20〜24歳 | 267万円 | 233万円 |
| 25〜29歳 | 377万円 | 291万円 |
| 30〜34歳 | 458万円 | 301万円 |
| 35〜39歳 | 548万円 | 294万円 |
| 40〜44歳 | 619万円 | 281万円 |
| 45〜49歳 | 658万円 | 281万円 |
| 50〜54歳 | 663万円 | 269万円 |
| 55〜59歳 | 640万円 | 267万円 |
統計の数字だけみると女性は全然年収が上がっていかないことがわかります。
またサラリーマンとして年収がピークになるのは40代後半から50代前半という
ことがわかります。役職としては部長クラスということになるでしょうね。
ただ、現実は表のような右肩上がりの年功型にはならないということがかなり
前からいわれていますので、鵜呑みにするのは危険でしょう。
お金は生活の糧に必要なだけでなく、人生を楽しむためにもある程度の額は
必要になります。経済的に余裕があるとないとでは心のもちようにまで影響が
及ぶのは間違いないことです。
幸福の経済学というものがあってこれはネットで検索しても資料がでてくるので
目を通しておいてほしいのですが、それによると年収が1500万までは年収の
増加と幸福感には明らかに相関関係があるようなのです。
つまり、年収が高くなれば高くなるほど幸福度が上がるわけですね。
これが年収1500万以上になると、幸福感は変わらなくなるようで、何億という
年収になると、仕事の大変さや税率があがってしまうこと、年収を失ってしまう
ことへの恐怖や犯罪に巻き込まれる恐怖などがでてきて、むしろ負の印象が
強くなるという話も聞きます。