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外資系企業

外資系企業の年収と労働実態

「外資系企業」−−−実力主義、成果主義の代名詞的存在であり、近年日本の
エリートと呼ばれる人たちは、国内大手の企業より毎日がガチンコ勝負の外資系
企業を目指しているんだとか。

ひとくちに外資系企業といっても各業界ごとに存在するわけですが、多くの人が
考える「外資系のイメージ」というと外資系金融、外資系コンサルでしょう。

外資系金融、外資系コンサルは特にエリートが集まり、実力がそのまま年収と
して反映されるため年収水準が高くなるわけですが、そのなかでも別格の報酬
がもらえるのが外資系投資銀行であり、その高所得ぶりに度肝を抜かれるは
よくあります。

ここでは、主に外資系投資銀行の年収と労働実態に関して掲載していきます。

ゴールドマン・サックスの年収は?

外資系投資銀行のなかでもその高額な年収で世間を騒がすことが多いのが
ご存知、「ゴールドマン・サックス」ですよね。

2006年の12月にゴールドマン・サックス全社員の平均ボーナスが7300万円と
発表されたときの衝撃は記憶に新しいのではないでしょうか。

ゴールドマン・サックスの場合、ベースサラリー(基本給)も高水準であることは
もちろんですが、それ以上に決算の内容に応じて支給されるボーナスが凄い!

このボーナスというのは一般的な企業のように「基本給の3か月分」というもの
ではなく、年度末に算出される個人の総報酬(成果)から決定されるため結果
を出した分だけもらえるという、業績次第でまさに青天井なボーナスなわけです。

平均的な例を紹介すると、30代の社員に多いアソシエイトという役職の場合は、
ベースサラリーは月に100万程度ですが、ボーナスになるとが3000〜4000万円
というのが平均的な数値になるそうです。

外資系投資銀行の年収モデルは以下の通り。個人の業績がすべてなので
役職に関係なく、1億円プレイヤー、10億円プレイヤーもいるらしい。。。。。

比較項目 ベースサラリー(年収) ボーナス
マネージングディレクター 2500万円以上 5000〜1億5000万円
エグゼクティブディレクター/シニアバイスディレクター 2000万円以上〜 2000〜8000万円
バイスプレジデント 1500万円以上 1500〜5000万円
アソシエイト 1000〜1200万円以上 1000〜4000万円
アナリスト 600〜1000万円以上 500〜1000万円

外資系投資銀行の一般的な労働環境

投資銀行部門で働く場合、業務はフロント(顧客を相手に営業)、バック(社内の
サポート業務)と部門が分かれており、、高給取りともてはやされるのはフロント
部門に所属する人たちになります。(バックの方ももちろん高給取りですが)

投資銀行の仕事(フロント)はチームでやることが多く、内容としては企業の
資産価値の算定や資料の作成、顧客の企業と弁護士、会計士を束ねてM&A
の相手先との交渉が続きます。

毎日15〜18時間の仕事が続くのが当たり前で、あまりの忙しさに仕事中に
倒れる人がいるというのが日常的な光景でもあるとか。

また、優秀な社員には高額な給与とボーナスを払っていることもあり、成果の
出せない社員に対する処遇はシビアで、休みが終わって出勤したら同僚が
いなくなっていたということも外資系銀行では日常茶飯事です。

「今年生き残れても来年はわからない」という、いつ自分が首切りの対象に
なるかわからないという精神的なプレッシャーも相当なので心身ともにタフで
ないと外資系銀行の仕事は務まるものではないでしょう。

結果をだせば、それに応じた年収がもらえる反面、心身ともきついので身体が
もつうちにガバッと稼いで、さっさと引退しようと考えている人が多いようです。

「15時間労働を10年間頑張ること」を目標にしている人も多いそうです。

外資系投資銀行には「日本のトップ5%の精鋭が集まる」といいますので自分
の能力の限界に挑み、スリリングでやりがいの仕事をしたいというのであれば、
挑戦するのもいいでしょうね。

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